えの木てい本店

ENOKITEI YAMATE YOKOHAMA

1927年に建築され、かつて外国人居留だった山手に残る数少ない西洋館のひとつです。
暖炉、木製の上げ下げ窓、150年以上昔のアンティーク家具など古き良き横浜の雰囲気を今も漂わせています。
1階はカフェ、2階は6名様までご利用頂ける個室とスィーツショップがあります。

SHOP INFOMATION

住所:神奈川県横浜市中区山手町89-6
TEL:045-623-2288
営業時間:11:00~19:00 (L.O.18:30)※変更される場合がございます。ブログでご確認ください
アクセス:元町中華街駅(6番アメリカ山公園出口)より約7分
エレベーターがありますので車椅子やベビーカーでも!
駐車場:2台 近隣にコインパーキング有(港の見える丘公園入り口)
◆ワンちゃん連れのお客様はガーデン席(外席)を御利用頂けます

オーナーの想い

THOUGHT

創業オーナー夫妻の娘として、「えの木てい」の発展をそばで見てきたのが、現オーナー・安藤美穂です。
2000年にお店を継いで以降は、紅茶インストラクターの資格を取得し、アフタヌーンティのサービスを開始。
2階にも個室を設置するなど、より魅力あるお店へと進化させてきました。
当時はまだ珍しかったガーデン席を設営したのも、海外のお客様からの要望を受けてのことです。

室内には、150年以上の歴史を誇るアンティーク家具や薪を炊く暖炉、木製の上げ下げ窓などが、現在もそのままの形で残っています。
サロン文化が馴染んでいるエリアのため、ご近所の方々の憩いの場としてもご愛顧いただいているほか、

当時の様子をしのばせる貴重な現存建築物として、現在も観光や見学に訪れる方があとを絶ちません。
撮影場所としての依頼も定期的に舞い込み、最近では映画『L♡DK』のロケ地や、ゲーム『金色のコルダ』の舞台として使われています。

伝統的な西洋文化を心ゆくまで堪能できる本物の空間と味のもてなしを大切に、
「えの木てい」は今日まで40年以上続く洋菓子店として、全国のお客様をお迎えしています。

えの木ていの歴史・
建物について

HISTORY

開港以来、外国人居留地として異国情緒あふれる街並みを作り出してきた横浜山手。
アメリカ山公園、横浜外国人墓地、そして国の重要文化財に指定されている邸宅など、
大正から昭和初期にかけて作られた横浜の風景がいまも色濃く残る通りに、
白と赤のコントラストが美しい瀟洒な洋館が佇んでいます。それが「えの木てい」の建物です。

純英国式のこの建物は、1927年、日本人建築家・朝香吉蔵氏の手によって設計されました。
以来、アメリカ人検事などこの洋館を愛する人々に住み継がれていましたが、
約40年前に移り住んできたのが、創業オーナーである安藤夫妻です。
ある日、妻がこの一角を見学していた女学生たちを家に招き入れ、自家製ケーキを振舞ったことをきっかけに、
「この美しい庭に面するリビングを、カフェにしよう」と決意。
そうして、庭にそびえる大きな榎木を名に冠したカフェ「えの木てい」は、1979年にオープンしました。

山手西洋館

YAMATE WESTARN STALE

異国情緒あふれる美しい街並み、緑豊かな公園の中に佇む8つの洋館、ゆったりと山手エリアの散策がオススメです。
途中えの木ていで、スイーツやや軽食をお楽しみいただく休日はいかがですか

外交官の家
(重要文化財)

明治42(1910)年に明治政府の外交官、内田定槌邸として、アメリカ人建築家J.M.ガーディナーにより東京都渋谷区南平台に建てられた物です。平成9(1997)年にこの地に移築され、同時に国の重要文化財に指定されました。建築は木造2階建・塔屋付でアメリカン・ヴィクトリアン様式を基本としています。

住所:横浜市中区山手町18
開館時間: 9:30~17:00(7・8月は18:00まで)
休館日: 第4水曜日(祝日は開館し翌日休) / 年末年始
TEL:045-662-8819

山手111番館
(横浜市指定文化財)

J.H.モーガンの設計により大正15(1926)年に、アメリカ人J.E.ラフィン氏の住宅として現在地に建てられた、スパニッシュスタイルの赤瓦と白い壁が美しい西洋館です。

住所:横浜市中区山手町111
開館時間: 9:30~17:00
休館日: 第2水曜日(祝日は開館し翌日休) / 年末年始
TEL: 045-623-2957

横浜市イギリス館
(横浜市指定文化財)

昭和12(1937)年に英国総領事公邸として建設された建物で、近代主義を基調としたモダンな形と伝統を加味した重圧な美しさは、当時の大英帝国の風格をよくあらわしています。

住所:横浜市中区山手町115-3
開館時間: 9:30~17:00
(7・8月は18:00まで)
休館日: 第4水曜日(祝日は開館し翌日休) / 年末年始
TEL: 045-623-7812

山手234番館
(横浜市指定歴史的建造物)

朝香吉蔵の設計により昭和2(1927)年に建築された外国人向けの共同住宅で、横浜市に現存する数少ない遺構の一つです。従来は、4つの同一形式の住戸が中央の玄関ポーチを挟んで、左右対称に向かい合い上下に重なっていました。

住所:横浜市中区山手町234-1
開館時間: 9:30~17:00(7・8月は18:00まで)
休館日: 第4水曜日(祝日は開館し翌日休) / 年末年始
TEL:045-625-9393

エリスマン邸
(横浜市指定歴史的建造物)

日本の建築界に大きな影響を与え「現代建築の父」と呼ばれたA.レーモンド氏の設計。横浜の大きな絹糸貿易商シーベルヘグナー商会の支配人であったエリスマン氏の私邸として大正15(1926)年に山手127番地に建築されました。現在の元町公園には平成2(1990)年に移築復元されました。

住所:横浜市中区山手町1-77-4
開館時間: 9:30~17:00(7・8月は18:00まで)
休館日: 第2水曜日(祝日は開館し翌日休) / 年末年始
TEL:045-211-1101

ベーリック・ホール
(横浜市指定歴史的建造物)

イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、J.H.モーガンの設計により昭和5(1930)年に建てられました。スパニッシュスタイルを基調とし、戦前の西洋館としては、最大規模を誇る、建築学的にも価値のある建物です。

住所:横浜市中区山手町72
開館時間: 9:30~17:00(7・8月は18:00まで)
休館日: 第2水曜日(祝日は開館し翌日休) / 年末年始
TEL:045-663-5685

ブラフ18番館
(横浜市指定歴史的建造物)

大正末期に建てられた外国人住宅で、カトリック山手教会の司祭館として平成3(1991)年まで使用されていました。平成5(1993)年にイタリア山庭園内に移築復元され、館内では震災復興期(大正末期~昭和初期)の外国人住宅の暮らしを再現し、当時の横浜家具を復元展示するなど、当時の暮らしを感じることが出来る。

住所:横浜市中区山手町16
開館時間: 9:30~17:00(7・8月は18:00まで)
休館日: 第4水曜日(祝日は開館し翌日休) / 年末年始
TEL:045-662-6318

山手68番館
(横浜市指定歴史的建造物)

現在は山手公園管理事務所として利用されている旧山手68番館は1934年に建造されました。当初は山手68番の奧まった位置にあり、震災後に建てられた外国人向け賃貸住宅のひとつでしたが、現在この建物は山手公園内にある市営テニスコートのレストハウスとなっています。

住所:横浜市中区山手町230